佐竹ともゆきのプロフィール  北海道出身。1945年6月生まれ。日本共産党の職員を永く勤める。2015年4月鎌ヶ谷市議会議員(1期)。日本共産党鎌ヶ谷市委員会副委員長。「生活と健康を守る会」の活動に参加し、多くの人たちの生活相談にのっています。

浅草寺初詣風景(2016年1月3日) 浅草に初詣
 1月3日、家内と2人で浅草・浅草寺に初詣に行って来ました。ものすごい人手でお参りするのが大変でした。参拝が終った後、お守りを買い、おみくじを引きましたが、私は「中吉」、家内は「凶」でした。

 年賀状の返礼
 1日から年賀状が届き始めましたが、選挙区内である鎌ヶ谷市にお住まいのみなさんには、選挙法上、賀状が出せないので、メールが使えるところはメールで、あとは電話で済ませました。私の場合は、その殆どが故郷・北海道からと、10年前以前に長く住んでいた世田谷区からのものです。
 毎年200枚くらいのやりとりがあります。今年は、年賀状作成が遅れ、元旦に届く締め切りには間に合いませんでした。年々、年賀状も減ってはきていますが、それでも、家内と合わせると150通はあります。3日までに無事出し終えることができました。

イメージ 1    12月議会は、11月26日~12月11日の日程で行われました。この議会には、
  突然、国民健康保険料引き上げの条例が提案されました。
   私は、関係する常任委員会や本会議で、市民の立場から、保険料保険料を           引き上げないように強く主張しました。しかし、採決の結果、反対は日本共産 
      党のみで、賛成多数で可決されてしまいました。

   各世帯の保険料はどのくらい上がるのか質問しました。
   
   鎌ヶ谷市民の所得階層では、年300万円以下の世帯 
  が80%を占めています。

   モデルケース〔例1〕 平均的な所得金額122万円の場合(給与収入200万) 
                     年齢構成が40~64歳の2人家族の場合。2割軽減となり、値上げ前後の比
                   較では、年額8,500円増になります。

                     モデルケース〔例2〕 夫婦2人、65歳以上、年金収入が250万円の場合
                     値上げ前との比較で、年額1万200円増になります。


  私の国民健康保険料引き上げに対する反対討論
 
 いま市民の暮らしは、消費税の増税や、介護保険料などの公共料金、諸物価の値上がりなど、負担増が大きくのしかかっています。一方、国民の収入は落ち込み、実質賃金が下がり続け、年金の相次ぐ引き下げ、社会保障の後退など、厳しい生活破かいがすすんでいます。このような状況の中での国保料の引き上げは、市民の負担増に追い討ちをかけるもので、断じて容認できません。「国民健康保険制度」は、互助組織ではなく社会保障制度です。市民の命、健康にかかわる重要な制度であり、誰もが一生のうち、必ず加入する制度です。国に対し、国庫支出金を元に戻すことを求め、一般会計の財政調整基金を活用して(国保会計に繰り入れ)、市民負担は避けることを強く要望します。

  11月18日に鎌ヶ谷市議会の告示があり、11月26日開会することが決まりました。12月議会で審議するのは、市長提出の議案が12本、市民からの陳情が3本です。議案の内容分析はこれからですが、市長提出の議案の中には、しばらく引き上げなかった国民健康保険料の値上げが含まれているようです。また陳情は、①「戦争法(平和安全法制整備法)の廃止を求める意見書採択についての陳情書②精神障がい者に対する公共交通機関運賃割引サービス拡大の早期実現を求める意見書の提出を求める陳情書③共通番号(マイナンバー)制の実施延期と廃止を求め意見書の提出を求める陳情―の3本です。また、一般質問通告も20日で締め切られ、18人の議員が通告しました。日本共産党からは、私・佐竹知之と宮城とみ子議員の2人が質問に立ちます。質問の順番はクジ引きなのですが、偶然にも、12月8日の午後1時から佐竹そして宮城議員が続けて行なうことになりました。みなさんの傍聴をよろしくお願い致します。

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