佐竹ともゆきのプロフィール  北海道出身。1945年6月生まれ。日本共産党の職員を永く勤める。2015年4月鎌ヶ谷市議会議員(1期)。日本共産党鎌ヶ谷市委員会副委員長。「生活と健康を守る会」の活動に参加し、多くの人たちの生活相談にのっています。

 この間、鎌ヶ谷市議会では、9日に代表質疑、10~11日に3つの常任委員会が終了しました。私・佐竹ともゆきは、日本共産党を代表して代表質疑、そして所属の都市・市民生活常任委員会で質疑と反対討論を行ないました。代表質疑では5会派のうち4番目で質疑し、基本的に重複は避けることになっているため、18項目の質問を用意しましたが12項目の質問をしました。代表質疑では、提出されている案件が「マイナンバー制度施行のための条例」でしたので、プライバシーの保護に対する疑念について、個人情報保護審査会の仕事について、個人番号カード普及の予定数などをについて質問しました。
 また常任委員会では、マイナンバー制度施行にともなう事務の追加条例、カード発行のための手数料条例について、また国保会計で一般会計から繰り出した予算が2億5870万円余ったので一般会計の積み立て基金に戻すことになっているので、戻さず国保料引き下げに使うべきと主張して、それぞれ市の提案に対して反対討論を行ないました。
 前回議会と同様、私の反対討論に対して、賛成討論を行なったのは公明党でしたが、マイナンバー条例については反対討論3本のうち、1本は未来クラブの新人議員でした。常任委員会が終ったあと、その新人議員はマイナンバー制度の内容について、私に色々と質問し、一つ一つていねいに説明したら、翌日、「賛成討論したが、やっぱりあの制度はよくない」「見直すべきだ」との意見を言っていました。

 次は「決算委員会」、そして「一般質問」と続きます。
 次は14~16日の「決算委員会」で、相方の宮城議員が委員として討論に参加しますが、来年は私も出来る限り良く傍聴して勉強しておきたいと思います。
 また、25日は私の「一般質問」ですが、①鎌ヶ谷市における消防力の問題について。②水道の普及と井戸水問題について。③下総基地の騒音問題について―の三つの課題をとりあげた質問を準備しています


 戦争法案はやめよ!!  4日に続き11日も市民団体・他党派と共同行動
 「憲法に違反する戦争法案は廃案しかない」と、4日の夕方行なった党派を超えて市民団体や政党・議員が宣伝署名の共同行動を11日にも行ないました。
 11日には、4日と同様、「鎌ヶ谷革新懇」「かまがや9条の会 この指とまれ」「戦争させない千人の会」などの市民団体をはじめ、政党では、私・日本共産党の佐竹市議、社民党の津久井市議、無所属の藤城県議が参加し、それぞれ市民に訴えました。


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 2015年9月4日夕方新鎌ヶ谷駅で、「9条の会・この指とまれ」「戦争をさせない1000人委員会鎌ヶ谷」 「鎌ヶ谷革新懇」などのみなさんと一緒に宣伝・署名活動に参加しました。 (写真:右から社民党・津久井清氏議員、民主党・針貝和幸議員、日本共産党・佐竹知之議員、宮城とみ子議員)  






9・30戦争法案反対  国会包囲集会 8月30日、人なみで溢れる国会前行動に鎌ヶ谷の仲間たちと一緒に参加してきました。
 とにかく、人が多くて前に進むのも一苦労でした。あいにくの小雨模様でしたが、天気のことなど気にしていられないとばかり、次々に集まってくる人なみに圧倒されました。
 スピーチする人たちも、雨宮かりんさん、落合恵子さんをはじめ、シールズという若いみなさんの代表、作家、落語家、新聞労連の方など等でした。
若い皆さんの「ラップ調」に合わせたシュプレイヒコールを初めて唱和しました。10万人集会だと聞いて参加しましたが、あとで主催者発表を聞いてみると、12万人集まったそうです。今は懐かしい警視庁発表3万人と報じているマスコミもありましたが、とてもとても、そんな人数ではありませんでした。一人ひとりの胸に「戦争法案は絶対廃案に」の思いのこもった集会でした。

9月4日午後4時30分~5時30分 新鎌ヶ谷駅前で「戦争法案反対」の宣伝行動を行ないます。弁士には、民主党の針貝和幸議員、社民党の津久井清氏議員、日本共産党の宮城とみ子・佐竹知之両議員の4名が交代 でマイクをにぎります。鎌ヶ谷市においては、初めての各派共同の行動となります。ビラ配布や署名行に、ぜひ積極的な参加をお願いします。

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