2,018年2月17日 県党会議
  ◯日本共産党千葉県党会議に参加していただいた友人のみなさん
    向かって右から、千葉県市民連合運営委員の関根由紀世さん、緑の党千葉県本部共同代表で成田市議の会津素子さん、新社会党千葉県本部委員長の石井俊雄さん、自由党千葉県総支部連合会代表の金子健一さん、立憲民主党千葉県連代表で衆院議員の生方幸夫さん、日本共産党千葉県委員会の浮揚幸裕委員長。


 このような光景は、日本共産党の第27回大会のDVDでも見ましたが、こんな身近かで実現するとは思いませんでした。私も参加した日本共産党千葉県党会議で実際に実現したのですから驚きました。驚いたと言うより感動しました。私は、ご当地に住まいしてから歴史は浅いのですが、千葉県党の歴史の中でも初めての経験ではないかと思います。日本共産党が、安倍政権による、あの安保法制(戦争法)強行以来、「市民と野党の共闘以外、平和と民主主義を守る方法はない」として、話し合いを行ない、政策もすりあわせて、一致する要求で共闘する方向を大胆に打ち出したことが今日の発展に道を開いたと思います。もともと、日本共産党の綱領には、国民との「統一戦線」を構築し、その力で連合政府をつくることが明記されています。党としては、その綱領の路線を忠実に実行しているものと私は考えています。しかし、私の住む衆院13区をはじめ、県内の多くのところでは、市民連合が結成されていますが、野党共闘は実現されていません。県内すべてで、綱領のめざす「統一戦線」の目標に向かって、市民と野党の共同を実現したいものと熱望しています。