心機一転、「ブログ」にて市政報告を致します。
 
しばらくブログから遠ざかっていました。この間、スマホの「LINE」や「Facebook」にのめり込んで「ブログ」を忘れていました。それぞれに役割があり必要だと思っています。でもブログが2019年の新年以後ご無沙汰していることは「まずい」と思いました。この間、「新型コロナウィルス感染症」をめぐる市政の動きなどを報告して行きたいと思います。
 鎌ヶ谷市の「コロナ」感染者は現在15人と報告されています。4月7日に国による緊急事態宣言が発せられ、5月25日、約50日ぶりに解除されました。本市も非常事宣言発令に準じて、小中学校の休校や施設の休館や入学式、卒業式など、通常のやり方でのイベントや催しは中止してきました。市職員の自宅勤務など、様々な措置がとられてきました。私たち市議会も、3月会議では予算や条例は審議したものの、できるだけ短縮して市職員の対コロナ対策に没頭できるよう協力しようと、一般質問まで中止してしまいました。これには私たちは共産党をはじめ、「立憲」「無所属」の人たちも「一般質問は市民の市行政に対する唯一のチェックシステムなので中止するべきでない」と本会議での動議まで駆使して反対しましたが多数決で押し切られてしまいました。しかし、この闘いは、重要な案件に対しては共闘して頑張れる貴重な経験をつくりました。

「一般質問を30分に制限」の再提案を否決し質問権守る
 5月26日、議会運営委員会が開かれ、質問を30分に短縮することを決めたらどうかーという再提案が出されました。再提案というのは、すでに前回5月7日の議会運営委員会で、3月議会でも質問を中止したので、6月議会での質問に制限は加えられない(議長)、とし、「現在の新型コロナウィルス感染症が広がっている中なので、できるだけ質問者は短くすることを自覚し時間は個々に委ねる」ことが申し合わされたのです。しかし、またまた議会運営委員会を招集して、一般質問の時間制限を持ち出すことに憤りを感じました。結局、最大会派と公明党は「無理押し」は出来ず、「みなさんと合意ができるならば質問時間を30に」と主張しましたが、日本共産党、立憲民主党、新会派の3会派が前回決めた方向ですすめることを強く主張したため、「前回決めた通り」ということになりました。他会派との共闘の大切さを実感しました。